昔の僕に言いたい言葉です。
アトピーなのでオールシーズン目が痒いです。
春の花粉の時期は特に痒いです。花粉が一掃されるなら早く梅雨に入ってほしいと思うぐらい。
そんな時、昔の僕は目をこすっていました。
こすると目に悪いっていうことは頭では分かっているのですが、どうにも痒みが止まらないため、まつげの部分をかいていました。
そのため、常にまつげの生え際がボロボロでした。
まぁしょうがないと思っていましたが、目をこすることによって角膜に傷ができるだけでなく、円錐角膜になる可能性もあると聞いて、なるべく目薬で何とかするようにしました。
目をかくことのデメリット
みんな知っているよね?知っているけどまとめるよ!
・瞼が傷つける
・まつげの生え際に細菌が入る可能性がある
・角膜を傷つける
・不正乱視(円錐角膜)になる
ぐらいかな?
びっくりしたのが最後の円錐角膜。
簡単に言うとこすることによって、角膜が押されて形状がゆがむ病気。
それによって正常な視力がでなくなる可能性があります。
生まれながらの人もいますが、アトピーの人は多い傾向があるそうです。
円錐角膜になってしまうと、眼鏡や普通のコンタクトを付けても視力がでないので、特殊なコンタクトを作ったりしないといけないので、金銭的にも負担が大きくて大変です。
僕は視力が悪いのですが、コンタクトを付けているとゴロゴロ感が強く、夕方ぐらいには目が赤くなってしまいます。
そのため、特殊なコンタクトを付けることもできないので、視力があっていない眼鏡をかけることになります。
そうゆう未来を想像して恐怖を感じた為、ちゃんと目薬をさすようになりました。
皮膚科だけじゃなく、眼科も・・・
アトピーの人は皮膚科は通っていると思うけど、眼科にも行った方がいいと思っています。
目が痒いときは市販の目薬を使っていましたが、やっぱり病院で処方される薬の方が濃度が濃いようなので効く気がします。
ステロイドの目薬もあるので、どうしようもないぐらい痒い時には一時的に使用することもできるので、目が痒くて仕事にならない・・・生活が不自由になるということも少なくなりました。
ちゃんと医者に診てもらって自分の症状をちゃんと把握することも大事。
若いころの無理は年を取ってから影響がでると言います。
僕は30歳の時にぎっくり腰をしました。
20代の頃は全然考えなかったことです。
将来の自分を想像するようになった年齢のため、気を遣うようになりました。
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