処方箋の有効期限について

意外と知られていない事の1つとしてお薬の処方箋には有効期限があります。

基本的に多くの患者さんは病院から出たらすぐに最寄りの薬局に寄って薬をもらう方が多い為、知らない人が多いです。

ですが処方箋の期限が切れてしまったので、伸ばしてくれ!といった問い合わせは多いです。

なんで切れちゃったの?と思う方も多くいると思いますが、処方箋の有効期限が切れた方の多くは2パターンに分けられます。

1.病院近くの薬局が混んでいたので、後日家の近くの薬局に行こうと思っていたが忘れてしまった。
2.最寄りの薬局に行こうと思っていたが、連休の為やっていなかった。その為、休み明けに行ったのだが期限が切れてしまっていた。

切れてしまった理由を患者さんに伺うとこの2パターンが多かったです。

理由を聞くと納得できますよね。

多くの方は申し訳なさそうに、どうしたらいいですか?と聞いてくださる方が大半なのですが、たまに「期限なんか知らない!」「いいから期限を伸ばせ!」といってくる方もいらっしゃいます。

その為、有効期限なんて知らなかったと言われないように、私が働いている病院では処方箋の有効期限について、渡すときに必ず伝えるよう徹底させるようにしました。

私は病院で薬の処方箋をもらう時に有効期限がある事を伝えられたことは一度も無かったので、別に伝える必要も無いかなと思っていたのですが、あまりにもそういった問い合わせが多いので、大変です。

薬の処方箋の有効期限は4日

処方箋の有効期限は原則4日と短いです。

これは4日もあれば薬局に行けるだろうという事と、それ以上経過してしまうと症状が変わってしまう恐れがある為で、4日という期限を国が定めています。

原則というのは渡航等ですぐに薬を受け取れない場合は、医師の判断で期限を伸ばすことができます。

有効期限が切れてしまった時は?

再度受診をして処方をしてもらう必要があります。

薬局に期限切れの処方箋が持ち込まれた際に、昔は薬局から期限を伸ばしていいか?という連絡があり、対応する事もありましたが、現在は厚生労働省から禁止されています。

これも「以前はできたのに!」と怒り出す方もいますが、昔はできたけど、今はできないという事は結構多いです。

その為、「期限を伸ばせ!」という話をされても伸ばせないものは伸ばせないのです。

病院から薬の処方箋を受け取ったら、早めに薬局に行って薬を貰うようにしてください。

処方箋をもらった病院の近くの薬局であれば、必ずそのお薬を置いていますので、なるべく近くの薬局に寄るようにしてください。

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