月に代わっておしおきよ!

今回紹介するのはHGIFシリーズ美少女戦士セーラームーンワールド1です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シリーズ名 | HGIF美少女戦士セーラームーンワールド |
| 発売元 | バンダイ |
| 発売時期 | 2002年2月 |
| 価格 | 1回200円 |
| カプセル数 | 全6種 |
HGIF美少女戦士セーラームーンワールド1ラインナップ
| セーラームーン | セーラーマーキュリー |
| セーラーマーズ | セーラージュピター |
| セーラーヴィーナス | ブラックレディ |
おなじみの初期の5戦士とブラックレディが収録されています。
HGIF美少女戦士セーラームーンワールドレビュー
それでは順番に見ていきましょう!
セーラームーン




まずはセーラームーンから。
当時の200円という極小サイズでありながら、特徴的なツインテール(お団子ヘア)の毛先の流れが実にリアル。同サイズのHGレジェンドライダーのようなカチッとした造形とは異なり、セーラー服のプリーツスカートがふわりと風になびく質感が柔らかく表現されています。

近づくと粗は目立ちますが、肉眼で見る分ではそんなに気になりません。
テカテカしているのは可塑剤が溶けているから・・・この頃のガシャポンは特に可塑剤が溶けてべたべたしているので、中性洗剤での洗浄が必須です。
このガシャポンも何度も洗ったのでべたべたはなくなりましたが、テカテカは無くならず・・・
セーラーマーキュリー




続いてセーラーマーキュリー。
ブーツや襟、リボンの薄いブルーが、白のスーツに対して非常に美しく映えています。派手さの無いマーキュリーっぽい佇まいですが、彼女の持つ清涼感とクリアなイメージを完璧に再現しています。
自立させるために補助パーツがついていますが、あまり足にフィットしていないので、かなり不安定・・・
そもそも右足用か左足用か分からず、どちらにつけても不安定です(笑)

清楚なイメージの亜美ちゃんですが、実写版セーラームーンを演じた、浜千咲さんが好きだったので、近年芸名を泉里香と変えて有名になった時は驚きました。
いつも間にか色っぽいお姉さんになってて驚いた記憶が・・・
セーラーマーズ




続いてセーラーマーズ。
ビーナスは中腰のポーズで造形。
長い黒髪のボリューム感が圧巻です。さらに、彼女だけが履いている真っ赤なハイヒールが綺麗で、脚のラインの美しさをさらに引き立てています。セーラー戦士たちの中で最も「大人っぽさ」と「芯の強さ」を漂わせる仕上がりです。
セーラーマーズだけでなく、長い髪の造形が素晴らしいんですよね。
流れるように造形されていて、安っぽさを感じません。

初代の声優さんである富沢美智恵さんは同時期にクレヨンしんちゃんでまつざか先生も演じていたので、演技のギャップを感じたものでした(笑)
実写は北川景子さん!放送当時こんなに人気女優になるなんて思いもしなかった・・・
セーラージュピター




続いてセーラージュピター。
セーラームーンとマーキュリーよりも少し身長が高めでちゃんと立体化されています。
ポニーテールの躍動感や、ジュピター特有のアンクルブーツの紐のディテールなど、細部までこだわりを感じる1体です。
補助パーツがフィットしていませんが、これでちゃんと安定しています(笑)
左足の方がフィットするんだけど、逆に安定しないんです・・・

初期の声優さんの篠原恵美さんですが、調べたら2024年に亡くなっていたんですね・・・
まだ61歳だったようで、切ない・・・
セーラーヴィーナス




続いてセーラーヴィーナス。
彼女は座ったポーズでの造形。
スラっとした足が色っぽい・・・
ヴィーナスの特徴である長い金髪が特徴的で、マーズと同様にボリュームがあり、流れるように造形されています。
金髪にグラデーション等の特殊な彩色はされていませんが、のっぺりとした印象もありません。

1人完全に座ったポーズでの立体化。とってもクールです。
このシリーズはパンツまで造形されているので、一番パンツが映らないように注意しました(笑)
ブラックレディ




最後はブラックレディ。
横になったポーズですが、髪も長く、ドレスが広がっているので、一番ボリュームがあります。
クリアパーツは使っていません(使われているかもしれないけど、全塗装)が、ドレスがグラデーションがつけられていて他の戦士たちに比べて力が入っている印象を受けます。
200円のカプセルトイとは思えないほどの高級感があります。
また、スリットから覗くセクシーな脚のライン、ダークな雰囲気を纏った表情の再現度など、当時の原型師のこだわりが爆発している傑作です。

ちびうさが暗黒のエネルギーによって大人の姿へと急成長させられた、キャラクター。
子供を成長させて色っぽくさせるなんて・・・当時としてドキドキしていました(笑)
まとめ

このガシャポンが発売されたのが2002年なので、最初のアニメ放送がすべて終わってた時期になります。
ただ、セーラームーンは何度も再放送がされていたので、姉の影響もあり何度も見ていたので、このシリーズが登場したときは歓喜したのを覚えています。
20年前は多くのフルカラーのがジャポンが増えてきた時代ですが、黎明期ということもあって、メーカーによってできの良さはまちまちでした。ただその中でバンダイはガンダムやロボット等で培った技術で精巧なフルカラーのガシャポンを数多く出していました。その中でセーラームーンは人型のガシャポンとしてもかなり精巧だったと思います。
第一弾だけでなく、5弾までフルコンプするほど夢中になりました(笑)
セーラームーンは今も人気なので、今の技術でまた出してくれることを願っています!


