顔の赤みの改善

最近顔の赤みが改善されてきました。

アトピー性皮膚炎の人は血行が良くなるとすぐ顔が赤くなりますが、特に何もしていなくても顔が赤いときがあります。

特に僕は髪の毛の生え際が赤く、鏡で赤い顔を見るたびに生え際だけに薬を塗りなおしていました。

体調が悪い時に起こるのではなく、体調が良いときにも赤くなっていることがあったので、かなり気になっていました。

髪の毛の生え際に赤みが起こると、そこを無意識にかいてしまっているときがあるので、ハゲが進行してしまうのではと恐怖をしていました。

顔の赤みの原因

顔の赤みの原因としては化粧品などによる科学的な皮膚炎や細菌性のものもありますが、アトピー性皮膚炎の場合は乾燥などによって、バリア機能が低下することにより、肌荒れが生じるようです。また、ハウスダストなどによっても刺激され痒みがでてくることもあるようです。

確かにマスクをつけるようになってから、常に顔のマスクの接触部分が痒くて赤くなっていることが多いです。

また、過剰な皮脂の分泌によって、菌が増殖することによって赤みがでることもあるそう。

となると改善策も見えてきます。

顔の赤みの改善策

顔の赤みが改善させるためにやったことは、ほとんど基本的なことです。

①とにかく肌を清潔にする

②髪の毛を濡れたままにしない

③脂っこいものをあまり食べない

この3つです。

当たり前のことですよね・・・でも、この当たり前を徹底することで、改善してきました。

①とにかく肌を清潔にする

ちょっと外にでて汗をかいた時にはすぐにボディペーパーで体をふき、薬用の消毒液で炎症部分を消毒をするようにしました。

それによって根本的な痒み自体を減らすことができます。

薬用の消毒液はマキロンとかの傷口消毒用のものを使用しています。

結構傷口にはしみますが、ひっかくより全然マシです。

痒みが減れば、無意識に顔や頭をぽりぽりしている頻度も減ってくるので、いい循環ができます。

もちろん無意識に触ってしまってもいいように、手は常に清潔にしておきます。

②髪の毛を濡れたままにしない

これも当たり前なんですが、男だと短髪なので、そのまま放置しても髪の毛は乾いてしまいます。

ただ、そのまま乾燥させてしまうと確実にフケが増えます。

濡れたままの状態にしておくと、皮脂の分泌が増え、それによってフケの原因となる菌が増えて痒くなってしまうようです。

すぐにドライヤーで乾燥させると、皮脂の分泌を抑え、なおかつ清潔に保てるので、痒みが抑えられます。

個人的にはドライヤーを使うと熱風が肌に当たって乾燥しそうで使いたくなかったのですが、短髪だと一瞬で乾くので、そこまで気にならなかったです。

③脂っこいものをあまり食べない

揚げ物などは美味しいのでついつい食べてしまいます。

僕はダイエットのために、朝と昼は栄養機能食品だけにするようにしました。

栄養機能食品とはカロリーメイトやソイジョイ、一本満足バーなどのバー食品を言います。

野菜を食べなくても様々な栄養素を補給できて、なおかつ安いというのも魅力的です。

お腹の減り具合も弁当を食べた時と同じくらい腹持ちがいい物が多いので、食に対してこだわりがあまりない人にはとてもお勧めです。

今の状態

③は初めて半年ぐらい。②は3か月ぐらい。①は1か月ぐらいですが、一番①の清潔にするということを徹底することで2週間ぐらいで赤みが引いてきて、今ではほとんど赤みがでなくなりました。

アトピーなので、肌にでこぼこが残っているので、写真は気持ちわるいという人もいそうなので、載せませんが、肌や髪がさらさらしているので、とても気持ちがいいです。

痒い日や体を寝ているときにかいてしまった日は、痛くて何をやるにしても調子が出ませんが、肌の調子がいいと、それだけでもやる気が出ます。

完全にアトピーを治すことは無理だと思っていますが、少しでも目立たなくできてきたので、これからもずっと続けようと思います。

最近では消毒用エタノールを肌身離さず携帯しても何の疑問に思わない状況なので、何かを触ったら消毒を行うという動作が自然に行えるのも良かったです。

昔は消毒用エタノールをぶら下げて歩くなんて、とんだ潔癖症なんだと思われてしまいそう。

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