アトピーのストレスとの付き合い方

アトピー

アトピー性皮膚炎で最も気を使うのはストレスとの付き合い方だと思います。

どんなにいい薬を使って、食生活に気を遣っても、過度のストレスによって全て台無しになります。

僕もストレスを感じると無性に頭が痒くなります。

過去は腰が無性に痒くなったので、今でもその跡が黒く残っています。

また、アトピーが酷い時はそれだけでもストレスになります。

余談ですが、アトピーとは関係なさそうですが、ストレスを感じるとお腹がすぐに痛くなります。

旅行の時など少しの間トイレに行けない状況になっただけでもお腹が痛くなります。

僕は営業を経験したので、そのときに色々なストレスをけいけんし他ので、今はそれに比べればと思い比較的頭や体を引っ掻かずに過ごせています。

ただ、ストレスに感じる度合いは人それぞれなので参考にならないかもしれませんが、僕のアトピーなりのストレスとの付き合い方を書きます。

ストレスとの付き合い方というよりも、ストレスに感じて、痒くなった時の対処法といった方がいいです。

ストレスを感じたとき

怒られた時などストレスの原因に対しては声には出さないけどまずは責任転嫁します。

表面上は申し訳ないって表情をしますが、心の中では馬鹿言ってらってその人のせいにします。

本当に自分のミスの事もあるけど、大体の場合は情報伝達のミスで聞いてなかったことなどが絶対あるはずなので、それのせいにしましょう。

ただ、口には絶対だしません。口に出すと自分の評価が下がります。

社内で話すと本人につながることもあるので、禁句です。

ミスをしたのであれば、対策はとる必要がありますが、イライラすることがあったとしても、それによって思いつめるとどんどん体がボロボロになります。

そうやってストレスが積み重なると、痒みがひどくなり悪循環になります。

ストレスで痒くなったとき

指で触るのは絶対しないようにしています。

ただ、我慢するだけだと、徐々にどんどん痒みが増してくるため、最終的にめちゃくちゃ掻いてしまうことがあります。

なので、我慢するだけでなく直接的な対応をするようにしています。

家にいるときには保冷剤で冷やしますが、外出中にはスースーするボディペーパーを使用しています。

仕事中にはどちらもできないので、マキロン(殺菌消毒薬)を痒みの場所につけるようにしています。すぐにつけれない時には指の関節で押し込むようにして一時的に我慢をするようにしています。

マキロンは塗るとスースーするので、若干痒みが治まります。頭にも同様。

ちなみにマキロンには皮膚の修復成分も含まれているので、傷口の消毒にも向いています。

一度掻いてしまうと痒くなりやすいので、絶対にかかないよう心に決めています。

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