このサイトは生まれてからずっとアトピー性皮膚炎の管理人が、日々気を付けていることについて綴っているサイトです。
アトピー自体はかなり落ち着いているのですが、油断をするとすぐに真っ赤になってしまうため、そうならないようにするためにやっていることを書いています。
アトピーで苦しんでいる方の参考に少しでもなればうれしいです。
また、アトピー性皮膚炎なので、かなり敏感肌な部類になると思います。
同年代の男と比べても、かなりスキンケアに対して色々と試しているので、敏感肌の僕でも使えるものについて紹介したいと思います。
使っている薬
アトピーの人は必ず皮膚科に通っていると思いますが、僕も毎月皮膚科に通っています。
また、花粉症のひどい時期(春と秋)には目薬をもらいに眼科にも行くようにしています。
飲み薬
フェキソフェナジン塩酸塩 60mg
花粉症を抑える薬としてよく飲まれている、アレグラのゾロ品(後発品)です。前職が営業職で車の運転をする機会が多かったので、薬を飲んで眠くなってしまうと危ないので、あまり眠くならないアレグラを飲むようになりました。
途中ザジデン錠とかも試してみましたが、結局アレグラが一番効いたので、ずっと使い続けています。
塗り薬
部位によって塗る薬を分けています。
全身:ヘパリン類似物質油性クリーム
ヒルロイドのゾロ品ですね。炎症を抑える保湿剤です。
もともとは僕もヒルロイドを使っていましたが、なるべくジェネリックを使いたいと医師の先生に相談し処方をしてもらいました。
お医者さんからは成分は同じといっても、添加物が一部異なるから、アトピーの人のように敏感肌の人は注意してねと言われて処方されましたが、幸い僕はジェネリックに変えても問題ありませんでした。
首顔以外:サレックス軟膏
ステロイド軟膏で、アンテベート軟膏のゾロ品です。
結構強いステロイドと聞いているので、炎症が強い部位を中心に塗っています。
首顔:モイゼルト軟膏
今まではステロイドのロコイド軟膏を使っていましたが、新薬でステロイドではない薬がでたので、そちらを塗っています。
新薬なので後発品はありません。
頭:デルモゾールGローション
とにかく頭が痒いときに局所的に使っているステロイドの薬です。
患部に直接塗ることができるので、結構即効性があるので、毎日ではないですが、重宝しています。
ただ、この薬は薬価が高い気がするので、なるべく使わないように注意をしています。
目薬
エピナスチン塩酸塩点眼薬
抗アレルギー点眼剤です。アレジオンのゾロ品。いつの間にかゾロ品になっていました。
ブロムフェナクNa点眼薬
非ステロイドの炎症止めです。エピナスチンは予防。ブロムフェナクNaは炎症が起こってしまった(痒くなった)時に点眼しています。
アトピーのタイプ
アトピーのタイプとしては乾燥しやすいというよりも、汗をかいた後にそのままにしておくと痒みがでてくるタイプのアトピーです。
カサカサしていないのに炎症が起こってしまっていることもしばしば。
皮膚科で処方された薬以外にも、かゆいときにアルコールが染みたコットンを患部に塗ったりして対策をしています。